今回はTOHO川越店の実戦取材のご報告です。
関東圏内のプロが集結するという、超優良店と噂のTOHO川越店に行ってきました。
住所 | 埼玉県川越市大字小仙波1005-1 |
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営業時間 | 10:00 ~ 22:45 |
遊技料金 |
遊技料金 パチンコ: [4] [1] パチスロ: [20] |
台数 | パチンコ 314台 / スロット 180台 |
P-world | こちらをクリック |
公式ブログ | なし |
混雑日 |
毎月4・14・24日 ※この中でも14日最もアツイ? |
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入場方法 | 並び順でランダムに数字の書かれた整理券を配布 |
整理券配布時間 | 9:00 |
4の付く日に設定6をバンバン使っているようで、その日にもよりますがオール6機種、オール456機種が複数あるようです。
その他にも各機種に設定6を投入していることが多く、以前は2日前から並んでいたという事例もあったようです(その時は並び順での入場だった)。
その後、整理券の配布は並び順でランダムに数字の書かれた券を配布するように改善。
その為、現在は整理券の抽選時間前に集まるようになったが、引き子(整理券の抽選要員)を20人近く連れて行くプロも存在するようで、関東圏内のプロ御用達のホールとなっている。
むろん自分の住んでる北関東から2時間以上も掛けてTOHO川越店に行く価値はないですが、今回は実戦取材ということですので、自分の勝ち負け以上に4の付く日の出玉状況を調べることが目的です。
ちなみにTOHO川越店に行ったのは今回2回目なんですよね。
1回目は押忍!番長2で4万ほど勝たせていただきました。
その時ももちろん4の付く日です。
抽選が始まるのは9時からですが、この時点で車が沢山止まっていました。
ちなみに車のナンバーは「八王子」「大宮」「熊谷」「野田」「つくば」「とちぎ」など様々で、かなり広範囲からのプロが集結しているようでした。
スロットの台数が180台と何気に少ないので、180番以内を引く時点で2.5倍の競争率となっています。
2時間以上掛けて来たけど、1/2.5をクリアしないとその時点で終わりってことですね^^;
いや~~~、これは助かった!
450人中55番以上を引く確率は12.2%。
最近、整理券抽選の引きがいいんですけど、ここでも良い流れが来たようです^^
その後10時を過ぎて入場となるわけですが、TOHOにおいては入場時に掛かる店内BGMの対象機種は全6確定となるようで、その日はこの曲が掛かっていました。
これ、聴いたことはあるけど全く何の機種かわからなくて、後から分かったんですけど‥
ストⅣの設置台数は3台。
気づいた頃には当然埋まっていました。
ちなみにその日に全6コーナーと予想していた「バジリスク絆」と「コードギアスR2」はすでに埋まっていると予想していたので、初めから無視してバラエティに向かいました。
番長2か北斗世紀末のどちらにするか迷った挙句、北斗世紀末をゲット。
バラエティにもしっかりと設定を入れてくるホールなので、この辺りが無難なところでしょう。
以上のような感じで、北斗世紀末の実戦をスタートしたわけだが
突入時のオーラは白ながらも、ケンシロウが奮闘してくれてART5連。
上乗せはなかったが、とりあえず投資分は回収する。
⇒その後は76GでART当選
白オーラで上乗せなしの単発終了。
⇒さらに96GでART当選
黄オーラで上乗せなしの単発終了。
⇒さらに226GでART当選
白オーラで上乗せなしの単発終了。
以上、初当たり4回でのARTの平均継続率は僅か2連。
さらには上乗せも一度もなし。
どうやら整理券の抽選でツキを全部使ってしまったようだ。
軽い初当たりながらもメダルは現状維持という一進一退の展開となる。
ちなみに設定判別に関してはまずまずの展開となっており、チャンス役からのモード移行率が優遇されているのを感じた。
その影響か、中段チェリーに頼らずとも立て続けにARTに当選する展開に。
上の2つはおそらくどちらも高確~チャンス目経由での当選かと思われるが、チェリー・スイカ・強ベルを一切引かずにARTに当選している。
で、その後当選したのが185Gでの黄色オーラスタート。
このARTが3連してくれて、さらに本日初の上乗せが強スイカ経由で発生。
バトル演出でジャギをブチのめして+70G。
その後は中段チェリーで+10G。
サウザー相手に+20Gとなった。
ようやく、そこそこのまとまったコインを獲得できて「さあこれから」というところでハマリに見舞われる。
その後は637GでART当選。
(データ表示機では837となっているがART消化中の数字も含まれているので実質637ハマリ)
この時点で下皿のメダルは全部飲まれて、さらに7k追加投資。
で、これがなんと白オーラの単発終了で上乗せなし。
たまらず、収集したデータをツールに掛けると
設定1濃厚
モード移行は良好であり、レア役に頼らずともARTに当選した場面も複数回出現。
これは高設定か?
と思ったが、そもそものレア役の出現率が激低だったので、流石にこれで高設定はないと思った。
出現数 | 出現率 |
設定1 出現率 |
設定6 出現率 |
|
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弱チェリー | 19 | 1/108 | 1/105 | 1/91 |
中段チェリー | 4 | 1/514 | 1/208 | 1/182 |
弱スイカ | 16 | 1/128 | 1/105 | 1/93 |
強スイカ | 5 | 1/411 | 1/387 | 1/319 |
見事に全てのレア役で設定1を下回っている‥
こんなどうしようもない台でも「もしかして!?」と淡い期待感を抱いてしまう雰囲気がTOHO川越店にはあったのだが10分ほど周囲の状況を見渡した後に、遊技をヤメることに。
[稼働結果]
投資:650枚
回収:78枚
結果:-572枚
実戦終了後はとりあえず飯を食いに行きました。
写真は近くにあった半田屋という定食屋の冷麺です。
味は普通ですが値段が安いのでTOHO川越店にお越しの際の食事休憩にはオススメです。
ホールを見渡すと知り合いのブロガー2名を発見。
一人は「むむむすろぶろぐ」を運営するむむむさんでもう一人は秘密です。
むむむさんは戦律のストラタスの設定56濃厚の台を。
もう一人はハナビを打っており、ビッグ中のハズレをすでに2回も確認しているという凄まじい台を打っていました。
当然、二人とも閉店までブン回すという状態なので、自分は気を利かせて2人にオニギリを差し入れ。
お二人様とも喜んでましたw
いちおうその日は「4の付く日は出ているのか?」という名目の取材なので、夜9時過ぎまでいました。
で、感想なんですけど
噂通りの超優良店でした。
その日はピスタチオ田中さんが来ていて、話をしたところハナビ・ゲッタマ・エヴァが高設定のようで、調べてみると確かにそのようでした。
まとめるとその日の営業内容は‥
⇒ストリートファイターⅣ:全6
⇒ハナビ:全6
⇒ゲッタマ:全456
⇒エヴァ魂:全456
⇒コードギアスR2:全456
⇒バジリスク絆:6が1台
⇒北斗の拳強敵:6が1台
⇒バジリスク2:456複数
⇒マイジャグラー3:6が1~2台
⇒ニュアイムジャグラー:6が1台
⇒十字架3
⇒リング
⇒戦律のストラタス
⇒旧モンハン
⇒主役は銭形
⇒ブラックラグーン2
全て56
といった感じでしたね。
ただ、これだけ設定入れても間違いなく
赤字にはなっていない
と感じました。
っていうのも、スロットの稼働が終始80~90%以上をキープしていたんですよね。
つまり、高設定以外の台も沢山動いていたんです。
イメージとしてプロがほとんどなのかなと思いきや、一般のプレイヤーもすごく多くて、多分その人達は
「4の付く日は出ているから自分たちも出るんじゃないか」ということで来たと思うんですけど、とにかく高設定以外の台が終日動いていたんです。
さらには、何気にパチンコの稼働も抜群に良くて夕方以降はかなり賑わっていました。
▼オール高設定だったハナビ・ゲッタマ・エヴァコーナー
つまり、スロットの稼働が終日落ちなくてパチンコの稼働も良いものだから、終日売上が立つ。
そして、終日売上が立つから出玉が出せるということですね。
何にしてもこれだけの集客を付ける為には、客の信頼を付けるために相当な赤字を連日出し続けたことが想像できるし、集客後も信頼を落とさずに毎回4の付く日に設定を入れ続けているところには好感が持てますね。
そういった意味でもTOHO川越店はかなりの優良店といえます。
それにしてもスロット190台という少台数でここまでの集客をするっていうのがすごい。
増台とかしないんですかね?
もちろん、増台したら客数は増えるけど稼働率を維持するのは今まで以上に大変になると思います。
とはいえ、スロット300台以上設置は当たり前の大型店が溢れかえる今の時代に190台で集客するのは非常に難しいことです。
しかし、それをやってしまうのがTOHO川越店の凄いところですね。
あとは、このホールは各台計数機システムなので、出玉が見えないんですよね。
いちおう各台計数機の計数枚数として遊技台の上に現在の持ちメダルが表示されるところがあるんですけど、視覚的な出玉感が全くないわけです。
さらには、データロボサイトセブンやその他のサービスで出玉状況を公開していないので、サイトから出玉データをチェックすることもできない。
つまり、直接ホールに足を運んでデータをチェックしないと出ているのかどうかも分からないわけです。
このように
・視覚的な出玉感を演出できない
・モバイルで出玉データを公開していない
といった2つのマイナス要素があるのに「出玉を出している」という情報がこれだけ広がって、多くのスロッターが集まるようになったのは、ちょっと考えられないことです。
これが本当のTOHO川越店の凄さということになりますね。
ここまで、TOHO川越店がいかに優良店であるかということを書いてきましたが、だからといって来店すれば簡単に勝てるということではありません。
4の付く日以外に来店しても高設定は入っていないでしょうし、4の付くでも昼過ぎや夕方からの稼働ではほぼ低設定しか残ってません。
ユーザーは関東圏内から集結したプロなので、レベルも高く途中から来店しても低設定しか空いていない可能性が高いということです。
ということで、下手に遅れて行くのであれば通常のホールに行ったほうがまだ遊べそうな気もします。
しかし、4の付く日に朝一から行くのであれば他のホールよりも勝てる可能性は高いでしょう。
(もちろん設定が入る場所をリサーチする必要があります)
ただし朝一から行ったとしても設置台数を上回る人数が並ぶので、整理券を受け取ってもスロットが打てないという可能性が高確率であるということを肝に銘じて置かねばなりませんw
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タグ: TOHO系列, 北斗の拳 世紀末救世主伝説, 北関東以外