パチスロライターがぶち当たる壁 成功の秘訣とは?

2017年03月23日(木)

昨日の記事の続きで、自分自身の経験を元に「パチスロライターがぶち当たる壁」についてを書いていきたいと思います。

パチスロライターが最初にぶち当たる壁

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ライター活動を始めるのであれば、目指すものとしてより多くの集客となります。

例えば
・髭原人さん
・こしあんさん
・いそまるさん

などは、人気ライターであり、彼らが来店する際には多くの人が集まります。

そもそも、人が集まらないとライターとしては無価値ですので、どのように集客して名前を売っていくのかということが重要となってきます。

さらにいうと、ホール側がまったく実績のない人をお金を払って呼ぶわけがないので、最初は無料で来店して取材するということが必要となってきます。

だから、この時点でライターだけで食べている人は厳しいのです。

自分の場合は、ネットビジネスが本業であり、趣味としてスロット日報を運営しているので、無料でも問題なく継続できるのですが、ライター一本でやるとなると初期の活動の段階で食べていけなくなります。

もちろん、ライターという時点でスロットには詳しいハズなので、スロットで生活費を稼ぎながらということも不可能ではないでしょう。

まあ、いずれにしてもライスワークが必要になってくるということであり、それでいてブログを運営しているのであれば、その媒体を強くする必要があるので、毎日更新することは必須となります。

パチスロライターが第2にぶち当たる壁

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仮に、取材ができる立場となったとしても、その次にぶち当たる壁があります。
それは何かというと

出さない

ということです。

ある程度、有名なライターであれば、それだけ期待して来店するユーザーも多いので、ホール側としても少しは設定を入れる必要があるという心理が働くのですが、そうでなければ設定なんて入れるハズもありません。

私の場合は、まだ優良店で取材していたので、そこそこ設定は入っていたのですが、それでも酷い時期はありました。

だから、それでどうしたのかというと設定を入れざる負えないコピーライティング(文章表現)を意識したのです。

例えば、以下の記事をご覧ください。

【年に一度の9月9日】ビックマーチ高崎おおやぎ店

9月21日(水) ビクマ学園の森店 捨て身の実戦取材のお知らせ

流石にこれほどまでの文章となると
「これは設定を入れなければヤバイだろ・・」と関係者は感じると思います。

つまり、来店したユーザーに満足してもらい、自分が来店する際に再び来てもらうという状態を作っていく為には、このようなコピーライティングスキルであったり企画力が重要となってくるのです。

一つの例として下の表をご覧ください。

過去のマッキー来店での沖ドキ出玉状況

上記は、今現在スロット日報内で、最高ランクのプラチナ認定となっている
ビックマーチ学園の森店の出玉データです。

こちらのホールは、今でこそ毎回安定して出すようになりましが、2回目の取材の時に出さなかったことがありました。

私は、そこで危機感を感じて、3日目の取材の際には
「次回の取材で、沖ドキの全体出玉率が100%を下回ったらもう二度とホールに足を踏み入れません」
といったことを書きました。

すると、その宣言が功を奏したのか、その後は毎回出すようになり、今現在では週末に250人も並ぶほどになりました。

このような例はいくらでもあります
ビックマーチ佐野やビックマーチ高崎においても、今現在ではめちゃくちゃ設定を入れてくれておりますが、当初は非常に弱かったです。

しかし、そこで私自身がコピーライティングスキルを駆使して、設定を入れざる負えない状況を作り上げることによって、実際に設定を使ってくれているわけです。

要は嫌がらせみたいなものですね(笑)

でも、それでいいんです。
それによって、多くの人が集まれば

ホールは喜ぶし
ユーザーも喜ぶし
マッキーも喜ぶ

みんなが幸せになるわけですね。

だからこそ、設定を入れないホールには行きませんし、入れなかった場合にはそれを包み隠さず情報発信し、ホール側にプレッシャーを与えます。

もちろん、ホール側も経営でやっていることですので、赤字で営業しろ!と言うつもりはありませんが、少なくとも設定を入れてくれなくては、私としても困るわけです。

それでは、最後に来店系パチスロライターの成功のポイントを書いていきます。

来店系パチスロライターの成功のポイント

その1 ホールから金は取るな!

ホールから出演料をもらってしまうと、色々と要求されることに従わなくてはならない可能性が出てきます。
また、金をもらってしまうと、そのホールのことを悪く書くことはできないでしょう。

つまり、金をもらった時点で自由度が下がってしまい、来店取材の価値を保てなくなる可能性があるわけです。
ですので、新世代のパチスロライターとしての活動をするのであれば、金を取ってはいけません。

しかし、そうなるとどのように収益もポイントを作り出していくのか?
といった疑問がわいてくるのですが、来店を介して有名になれば

ブログのアクセスが上がり
You Tubeの再生回数が上がり
ツイッターのフォロワーが増えます。

そして、それらの媒体の中で
アドセンス収入
アフィリエイト収入
リストマーケティング
に繋げて収益ポイントを見出してください。

つまり、来店は一つの記事のネタであり、そこから作り出すものによって、収益を得るということです。
実際に、ファンキージャグラーの実践動画撮るだけで、10,000再生も取れるのでそこからどう収益に繋げていくのかということを考えればいいのです。

その2 コピーライティングスキルを身につけろ!

文章で人を行動させるコピーライティングスキルが必要となります。
そのスキルによって、ホール側に設定を入れざる負えない状態に仕向けると同時に、より多くの人を集める効果もあります。

その3 企画力を持て!

最も厄介なものはマンネリ化です。

ここで名前は挙げませんが、ライターとしてはかなり有名な方で、初期の頃はその方が来店すると非常に設定に期待ができるというものだったのですが、その後、その人の来店イベントは徐々に弱くなり、現在では急激に信頼度が下がっています。

設定を入れるかどうかはホール側次第ですので、そこをこちら側で上手くコントロールしないといけないという話は前述した通りですが、その人自体がマンネリ化してユーザーに飽きられてくると、人も集まらなくなり設定も入らなくなる恐れがあります。

そして、一度そういった事態になると、そこから復活することは非常に困難ですので、マンネリ化は避けなければなりません。

その為、自分の場合は「スロクエ」といった新しい企画を始めましたし
ランクアンプシステムなども採用することによって、少しでもホール側にやる気を起こさせています。

そのように、放っておいたらすぐに廃れてしまうので、常に先を見据えて行動していかなければならないのです。

パチスロバカ一代のてつさんに習え!

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このようなノウハウは、やはりパチスロバカ一代のてつさんからの影響が最も強かったです。

てつさんの企画では、営業終了後にホールに入って朝までぶん回して設定判別を行ったりとか
百鬼夜行終了後には、本当に設定が入っていたのかをかなり細かく分析して、ブログで公開しています。

また、百鬼夜行以外にも
『一升一緒に来てくれや』
『回胴人別帖』
『妖回胴中記』

などなど、様々な企画を行っています。

自分は到底、てつさんには及びませんが、そこまでの物を目指しているわけではなく、あくまで趣味でやっているものですので今後もマイペースにやっていこうと思っています。

今回の記事は以上です。

パチスロライターになりたいという声を頻繁にいただきますので、自分がこれまでに培ったノウハウを提供させていただきました(*^^*)

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