今月登場したタイムクロス２は自分の大好きな山佐のAタイプシリーズです。
最近、解析記事も書いていなかったので、久しぶりに書いてみようと思います(*^^*)

タイムクロスの歴史とは？

機種名	導入日	6の機械割
タイムクロスＡ	2000年7月	108.5%
タイムパーク	2002年3月	114.0%
タイムクロス２	2017年5月	115.0%

簡単にシリーズ全作を並べてみたのですが、初代タイムクロスが登場してから続編のタイムパークが2年後に登場して、それから15年後に今作タイムクロス２が登場となっています。

実際に自分も「タイムクロスシリーズの続編が登場したら打ってみたいなあ」と時々思うことがあったのですが、それがついに現実になったという感じですね。

ただ、流石に全国大量導入とはならず導入台数は全国でわずか5000台限りとなっており、P-WORLDを見ても現在871店舗でしか設置されておりません。

最近では過去の名作の続編が多々存在しました。
アステカしかり、ナイツしかり、リノしかり・・その全てが尽く流行らなかったので過去の名作に関してもホールやユーザーからの目は極めて冷ややかなものではあります。

しかも、タイムクロスシリーズといえばそこまでの人気シリーズではないので、5000台という販売数は打倒な数字かもしれません。

スペック

機械割は技術介入によって大きく変化する仕様となっているので、最低限の知識を持って打った方がより楽しめる機械となっています。

そして、特に注目すべき点は設定6の機械割の高さです。
技術介入で115％という数値はAタイプの中では最高クラスに高い機械割です。

ちなみに、千円で平均35G回る仕様になっていますが、それはハナハナホウオウやマイジャグと同じくらいです。

打ち方

通常時

左リール上段〜中段にBAR図柄を狙い、中リールフリー打ち、スイカテンパイ時は右リール赤7を目安にスイカ狙い

ボーナス中

BIG中は消化中に1度だけ左リール中段に赤7をビタ押しし以後、赤7を避けてフリー打ち
REGは順押しフリー打ち

ボーナス察知と揃え方

①中リールの中～下段に2連赤7をビタ押し
⇒このビタ押しが決まればボーナス確定
⇒上段にBAR停止でウィンREGorハズレ

②右リール中～下段に赤7狙い
⇒この時に赤7が下段に停止するとBIG確定）
⇒上段にREG停止で赤7REG確定

ステージにもよりますが、ボーナス告知まで約5G掛かる仕様となっていますので、ボーナス察知と最速の揃え方は重要な要素となりそうです。
また、チェリーやスイカなどによるボーナス同時当選も搭載しており、滞在ステージよって同時当選そのものの期待度も変化する仕様となっています。

北関東のタイムクロス２設置ホール

Aタイプに液晶搭載という仕様は邪道と思う方も多いと思いますが、自分は液晶搭載の方が好きなのでぜひとも打ってみたいですね。
自分の住んでる地域からではライブガーデン系列で導入されているので、今度打ちにいこうと思います(*^^*)