▼備考▼
・ラボメンコンプシステム
・タイムリープシステム
・マルチエンディングシステム
▼その他豆知識▼
メーカー:オーイズミ
導入日:2015年11月2日
販売台数:10000台~
コイン単価:2.3円~
喰霊-零-、ひぐらし、ストライクウィッチーズといったアニメコンテンツが充実しているオーイズミが、シュタインズ・ゲートのパチスロ台を開発!
導入予定日は2015年11月2日となっています。
『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)とは、2009年10月15日に5pb.(現・MAGES.)から発売されたXbox 360用ゲームソフト。
作中には架空の事物と共に実在する企業や大学、商品が実名で登場するほか、現実に流布している都市伝説や陰謀論への言及、インターネットスラングなども話題として登場する。物語の核心には、かつてインターネット上に現れ未来人を名乗った実在の人物であるジョン・タイターが語った内容が組み込まれており、また主人公の言動や携帯電話を使ったゲームシステムも、インターネット上に流布する「食堂の男」あるいは「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」と呼ばれる小噺がモチーフとなっているなど、虚実の入り混じった物語が展開される。
設定 | ボーナス | AT初当たり | 機械割 |
---|---|---|---|
1 | 1/440 | 1/662 | 96.9% |
2 | 1/423 | 1/622 | 98.2% |
3 | 1/420 | 1/596 | 98.9% |
4 | 1/386 | 1/505 | 103.3% |
5 | 1/376 | 1/461 | 105.9% |
6 | 1/358 | 1/404 | 110.5% |
ステージ | 特徴 |
---|---|
ラボ | 通常 |
秋葉原 | |
メイクイーン | |
ラジ館(夕方) | 高確示唆 |
ラジ館(夜) | 超高確示唆 |
大量出玉契機への鍵を握るAT「シュタインズ・ゲート」への突入経路は以下の2パターン。
・チャンス役でATに直撃当選
・ボーナス後のタイムリープチャレンジによるAT当選
一方、CZとなる「IBN5100探索モード」や「オペレーションウルド」においてはミッション達成時にATではなくボーナスに当選されるシステムとなっています。
■ラボメンコンプ達成で突入
■継続ゲーム数は12Gor24Gor36G
■ボーナス期待度は約25%
■完全突破による恩恵はボーナス+AT期待度50%
路地裏からスタートし、ステージが上がるほど期待度アップ。
最終地点となる柳林神社に到達すればボーナス+ATのチャンスとなりますが、到達できなかった場合にもミッションが発生し下記の期待度においてボーナス当選のチャンスとなります。
IBN5100探索モードにおいては「中央通り」と「秋葉原駅前」の期待度の差が大きいですね。
まずは、秋葉原への到達を目指したいところです。
■レア役契機によるオペレーションウルドミッション成功で突入
■継続ゲーム数10Gor20Gor30Gor無限
■ボーナス期待度は約50%
期待度がIBN5100探索モードの倍となる上位のCZです。
カットイン発生時に7が揃えばビッグボーナス確定。
その為、ミッション達成時はすべてBIG確定となります。
液晶の上部に8名のラボメンが存在するのですが、1ゲーム毎にカーソルが移動しており、カーソルがシルエットに止まっている時にリプレイ(確率は1/4)を引くとラボメンゲットとなります。
そして、ラボメンが8人揃うと通常時であればCZ「IBN5100探索モード」へ、AT中はゲーム数上乗せが確定。
なおラボメンのコンプ確率は1/69.3。
▼ビッグボーナス▼
■突入契機 :赤7揃い
■獲得枚数 :約150枚
■継続ゲーム数:70G
■AT期待度 :約40%
▼レギュラーボーナス▼
■突入契機 :77BAR揃い
■獲得枚数 :約50枚
■継続ゲーム数:24G
■AT期待度 :約10%
▼エンディングビッグボーナス▼
■突入契機 :液晶右下パネルの点灯
■継続ゲーム数:40G
ATの終盤に液晶右下のパネルが点灯すると突入。
消化中は原作スタッフによる新作のフルアニメーションが流れ、ATストックのチャンス。
▼プレミアムスーパービッグボーナス▼
■突入契機 :白7揃い
■当選確率 :1/25000
■継続ゲーム数:200G
■期待枚数 :約2000枚
ロングフリーズやエピソード完走時に突入の可能性あり。
突入すればAT確定のみならず複数ストックにも期待できる。
■継続ゲーム数は52G+α
■前半(8G)・中盤(32G)・後半(12G)のパートで分かれている
■AT中はモード管理でモード毎に継続率が異なる
■モードは毎セット移行抽選
【タイムリープシステム】
AT終了後に200G以内にボーナスに当選すると、AT確定かつ前回のエピソードが持ち越されるというシステム。
全エピソードをコンプリートすればプレミアムスーパービッグボーナスへの突入のチャンスともなるので、特にエピソードが進行した際には200Gまで回したい。
【マルチエンディングシステム】
AT後半パートの12G間で発生する演出成功で継続確定となるが、確定後にも分岐が存在し、そこで異なる未来を選択できればエンディングビッグ当選となる。
そして、エンディングビッグ中はパチスロだけでしか見れない新規アニメーションを堪能することができる。
■G数直乗せ時に突入抽選
■ボタン停止毎にG数を上乗せする
■AT消化中にラボメンが8人揃うと突入
■ボタン連打で上乗せ
■消化中のBAR揃いで突入
■ボタン連打で上乗せ、レバーで継続抽選
■最低3回セット保証
オーイズミ側としてもプロモーションに力を入れている感が展示会において伝わってきました。
今作でしか見ることができないオリジナルストーリーなど力の入れ具合は相当なものだと感じましたね。
肝心のゲーム性においては擬似ボーナス搭載のAT機というわけですが、CZからの当選はATではなくあくまでボーナスという点においてもボーナスに大きな意味を持たせているのが伺えます。
そして、今作における注目ポイントである
・ラボメンコンプシステム
・タイムリープシステム
この2つは確かに良い機能だと思いますね。
ラボメンコンプシステムはリプレイの存在に大きな意味を持たせると同時に、通常時やAT中においても中だるみせずに楽しめそうです。
肝心な時に1/4のリプレイが引けるのかが重要なシステムなのでなかなかアツくなりそうです。
また、タイムリープシステムにおいてはAT終了後200G以内のボーナス当選は全てAT確定かつストーリーが前回のものから引き継がれるというもので、特にAT確定となる点においては素晴らしいシステムだと思います。
AT終了後の特定ゲーム数であればストーリーが引き継がれるというものは過去にはありましたが、ボーナスがAT確定といったように何らかの恩恵を付け加えたものに関しては今作が初めてなのではないでしょうか。
以上のように好感の持てるシステムやメーカーの意気込みは感じるんですけど、試打して思ったのはイマイチ爽快感に欠けるといったところですかね。
例えば、サラリーマン番長・花の慶次修羅・黄門ちゃま・ゴッドイーターのようにシャッターが動いたり役物が飛び出したりサブ液晶が可動したりと、そういった躍動感はないので迫力に欠けるところはあります。
まあ、逆に花の慶次修羅みたいなうるさいタイプの台が嫌いという人も多いので、その辺は好みの問題だと思います。
ただ、今作においてはそういった点よりも今作のパチスロでしか見ることができないストーリーがあるのでむしろそちらの方に力を入れたということでしょう。
シュタインズ・ゲートのファンなのであればそこは勝ち負け度外視で見たいでしょうね。
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