デクセルから登場したパチスロ百花繚乱サムライガールズは私の手駒のホールである過疎店にも初週から2台導入となった。
新台をほとんど買わないホールなのだが、これは何事なのだろうか。
同様にそれ以外の多くのホールでも1~2台導入されているようだが、どうやらレンタル導入というプランをメーカーが提案しておりそれによってホール側が安価で導入しているらしい。
そういうこともあり、百花繚乱はかなりマイナーな機種であるのにもかかわらず導入率が高くなっている。
ちなみに百花繚乱の意味は以下の通り。
【意味】 百花繚乱とは、優れた人・業績が一時期にたくさん現れること。
【注釈】 「百花」は多くの花のことで、「繚乱」は花が咲き乱れていること。
さまざまな花が華やかに美しく咲き乱れることから。
なるほど、こんな意味があったのか‥。
百花繚乱は2年ほど前からパチンコでもあったけど、意味がわからなかった。
今度日常の中で「それは百花繚乱だね」といったようにさり気なく使ってみようと思う。
たぶん、頭がおかしな奴と思われるのがオチだと思われるが。
あまり打つ機会はないと思ってたんですけど491Gから天井狙いしました。
おそらく期待値にして1200円くらいかな。
新台の記事も書きたかったし、そのくらいの期待値があれば打つのは全然ありだと思った。
すると600Gくらいで目の覚めるような演出から強チェリーに当選すると、そこから「NeXTチャンス」に突入。
このNeXTチャンスの意味が全く分からなくて途中からやっと分かったのだが、要は周期ゲーム数減算の特化ゾーンということだった。
つまり、百花繚乱には周期ゲーム数が存在していて、周期に到達するとチャンスゾーンに突入という流れとなっている。
そして、チャンスゾーンにおいては集結の刻と決戦の刻が存在し、決戦の刻に突入すれば約35%でボーナス当選となるとのことだった。
つまり、周期をより早く消化できれば、それだけ少ない回転数でチャンスゾーンに突入できるということで、その為にはまず周期ゲーム数減算の特化ゾーン「NeXTチャンス」に突入することが重要なわけだ。
しかも「NeXTチャンス」からチャンス役などで「ムネアキラゾーン」に突入すると、かなりの勢いで周期ゲーム数が減算されるチャンスとなる。
ちなみにムネアキラとは、百花繚乱サムライガールズの主人公である柳生宗朗の名前であることが記事を書いている今わかった。
流石に遊技中はムネアキラが何のことやら全くわかりませんでしたw
しかも、このムネアキラゾーンというのは風呂の中でサムライガールズ達がはしゃぎ回っているような演出だったので、なおさら何がなんだかわからなかった。
例えば、主人公の宗朗が常に登場している演出であればムネアキラゾーンの意味が分かるのだが、たしか宗朗が登場するのは主人公のピンクの侍と風呂の中でキスするシーンだけだったような気がする。
それだけに、ムネアキラゾーンの意味がわからなかった。
いや、そもそもなぜそこまでキスの場面がクローズアップされているのかも分からなかったのだが、それは後から調べると「宗朗とのキスで普段は眠っている剣豪・三厳の魂が覚醒する」という性質がピンクの侍にはあるということだった。
まあ、こんな感じで原作を知らないと何が何やらわからないんですけど、色々とストーリーを推測しながら打つのもまた一興だと思うんですよね。
というより、展開が意味不明でもそれが許されたのはやはりお色気画像満載だったというところが大きかったのかもしれないが‥。
それはともかくとして、600Gくらいで突入したNeXTチャンスがなんと天井まで続いたのだった!
つまり裏を返せば、約400G中ずっとNeXTチャンスとムネアキラゾーンを行き来して何度も周期を大量減算しチャンスゾーンに突入しまくったわけだが、一度も解除することはなかった!(怒)
ちなみに集結の刻に関しては仲間を増やすほど期待度がアップするわけだが、大集結図柄が揃って緑オーラくらいまでいった時も解除に失敗してしまったし、それ以外で仲間を4人集めて赤オーラまで発展させた時にも失敗した(ちなみに5人集めるとボーナス確定らしい)。
この集結の刻の実質期待度がどのくらいあるのかはわからないがとにかく当たる気がしなかった。
その日は4回突入して全部ハズれた。
そのような形で、天井到達でボーナス当選したわけだが当たったのはレギュラーボーナス的位置付けの「はーれむちゃんす」だった。
ただ、実際に天井到達時は87.8%で「はーれむちゃんす」が選択される仕様らしい。
(ちなみに残りの12.2%では超ハーレムボーナスが当選される)
「はーれむちゃんす」はベルナビ10回+αで終了となるが、この+αというのがけっこう大きくて、というのも純増が3.0枚もあるので+αが十数ゲームあったのでガシガシとコインが増えて予想以上の枚数を獲得することができた。
その後は、とりあえず一周期だけ回してみることに。
というのも一周期目のチャンスゾーンは当選期待度が高いらしいので、ヤメるのであれば最低一周期は回したほうがよいという情報によるものだった。
すると、数ゲームでNeXTチャンスに突入すると、そこから「愛あたっく」へと発展。
愛あたっく中に見事ボーナス図柄が揃いそれがなんと「超ハーレムボーナス」だった!
超ハーレムボーナスは50G+αの擬似ボーナスとなっており、1G連期待度はなんと80%。
まあ、沖ドキで言えばドキドキモードに入ったといえなくもないが、これがなんと単発で終了!
そういえば、同じデクセルの「ささみさん@がんばらないすろっと」を1回だけ打ったことあるけど、その時も初当たりで「すーぱーがんばる@ぼーなす」に当選したので喜んだら単発で終わったんですよね‥。
そんな感じでNeXTチャンスが400Gも続いたのにボーナス当選は結局天井到達時だったり、超ハーレムボーナスは単発だったりと散々な内容でしたが、まあまあ楽しめました。
減算特化ゾーンが何とも微妙というか、同じ特化ゾーンでも北斗転生の天破の刻とは比べ物にならないほど弱い特化ゾーンでしたが、かなり特色があるというか好みのわかれるゲーム性だと思いましたね。
一見ダルそうに見えても、ボーナスに当選すると純増が多いのでコインが増えるスピードが速くそこはなかなか爽快でした。
ハーレムボーナスで思い出しましたけど、自分の場合も家内と娘二人という家族構成なのでハーレムなんですよねw
そういう意味では幸せだなって思いますね。
まあ、家にはあまり帰ってないですけど。
機種 | 投資 | 回収 | 結果 |
---|---|---|---|
百花繚乱 | 600 | 545 | -55 |
トータル | 600 | 545 | -55 |