ハナハナホウオウ‐３０

9月にハナハナの新台が登場します。
その名も「ハナハナホウオウ」。
基本的には従来のハナハナのシステムを踏襲したものとなっており、プラスαの演出や機能が追加されています。

ボーナス確率・機械割・配当

設定6の機械割は112％。
ニューキングハナハナと同様の数値となっています。

しかし、その上で設定6の合成確率は1/137とニューキングハナハナの1/138を上回っています。

50枚あたりの平均回転数　比較

ハナハナシリーズではドラハナとニューキングの間のコイン持ちとなります。
この微妙な感覚がハナハナユーザーには大きな要素となるようですね。
そして、ドラハナよりコイン持ちがいいのに最高設定6の機械割がドラハナの111％よりも1％高い112％というところが今機のアピールポイントのようです。

その他の要素

設定判別においてはトップパネルとブランドパネルが同時点滅すると信頼度激高の演出となるらしいですが、出現率はかなり低いらしいです。
また、特定の条件下で流れるボーナス中のプレミアムサウンドには、ガーゴイルというバンドのヘヴィメタル系の楽曲が追加されている模様。

従来はハナハナシリーズのレトロ系サウンドがプレミアムで流れるケースが多かったのですが、一部のユーザーにはそれが分かりづらかったということで、より特別感のあるサウンドということでヘヴィメタルの楽曲を採用したようです。
視聴した感じでは、ヘヴィメタルというよりはハードコアパンク系でした。確かに、この楽曲なら島内で目立ちますねｗ

あとは、プレミアムサウンドの発生条件はボーナス後87G間のボーナス当選となるようです。
ちなみに5連以上でヘヴィメタルサウンド発生とのこと。

総評・感想

基本的には従来のハナハナと一緒なのは言うまでもないですが、細かなところでの新要素が存在しているのは、記事に書いた通りです。

パネルには従来のカタカナ表記ではなく、『鳳凰』といった漢字が表記されているので今までのハナハナとは違う雰囲気が醸し出されていますが、それは雰囲気だけの話で中身は一緒ですｗ

千円あたりの回転数はドラハナとニューキングの間をとっており、それがユーザーに好まれるかどうかは未知数ですけど、悪く言えば特色がないとも言えます。
逆にクイーンとかは高ベースという特色があることによって今でも長期稼働しているわけで、今回のスペックがユーザーにどのように受け入れられるのかには注目ですね。

ちなみに、ハナハナ打ちではない自分の意見としては特色という意味でのヘヴィメタルサウンドは良いと思います。
それ以外の要素に関しては欲を言えば特化して欲しかったかな…。

筐体の雰囲気からしてドラハナのような低ベーススペックに特化した方がより注目度は増したかと思います。
ただし、現状の内規でそれが可能かは分からないのですけどね。

それにしても、鳳凰という不死鳥のイメージはハナハナにはピッタリですよね＾＾
ハイビスカス点灯でボーナス確定というシンプルなゲーム性は、今後も不死鳥のようにハナハナユーザーに愛され続けるのだと思います。

　
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