▼基本スペック▼
タイプ:AT機
1Gあたりの純増:3.0枚
50枚あたりの平均回転数:約46G
天井G数:抽選変動30区間AT当選なし
平均⇒1700G
最高天井⇒2970G
天井恩恵:AT
天井狙い目:1000G
やめ時:前兆確認後ヤメ
▼備考▼
・差枚数管理型AT
・新確率変動型抽選システム
・通常時の前兆演出で小役ナビ発生あり
・目押し不要(小役取りこぼし無し)
▼その他豆知識▼
メーカー:NET
導入日:2015年9月27日
販売台数:5000台~
コイン単価:2.29~3.28円
NETから萌え系以外での新台が9月末に登場!
その名も「Zゴールド・インフィニティ」。
13年前に登場したパチスロ「ゼット30」の続編というよりは、それとは全く違った世界観とゲーム性で、共通しているのは「Z]というアルファベットのみとなります。
コンセプトは「Z叫」。
本機は差枚数管理型ATであり、AT初期差枚数は100枚からスタートするのですが枚数表示後に「Z叫」が発生すれば3桁乗せ確定となります。
「Z叫」に関してはスーパービンゴネオの「Hooah!」からインスパイアされたものとなっています。
設定 | 通常時AT当選 | AT時AT当選 | 機械割 |
---|---|---|---|
1 | 1/491 | 1/251 | 97.0% |
2 | 1/470 | 1/242 | 98.7% |
3 | 1/450 | 1/234 | 100.6% |
4 | 1/424 | 1/224 | 102.9% |
5 | 1/393 | 1/215 | 106.6% |
6 | 1/350 | 1/204 | 111.5% |
AT時はAT当選確率がアップする仕様になっています。
・小役を引くほどAT当選期待度アップ。
・バリエーションは6100通り。
まずは、AT当選確率が1/1~1/526から選択された後に、そのゲーム数がどのくらい続くのか区間を決めるシステムです。
例えば
AT当選確率:1/250
区間 :50G
と決定されれば
1/250でATが当選される状態が50G間続きます。
その後、50G消化後に次の当選確率と区間を決定する形です。
当選確率は最高で1/1.01なのでそれが選択されれば実質AT確定。
区間を30回AT当選なしで駆け抜けたら天井到達となります。
ゲーム中の煽り演出でAT当選確率を示唆しているようです。
煽りが頻発するようなら高確率の可能性がありますね。
▼ハンドレットアタック▼
・奇数図柄揃いで突入
・差枚数100枚からスタート
・『Z叫』が発生するたびに100枚ずつ上乗せ
・継続率50~90%
ミリオンゴッドやスーパービンゴといった高純増AT機にインスパイアしながらも、確率変動型抽選システムといった業界初のシステムを搭載しており特色を持たせています。
懐かしの4号機ゼット30にフォーカスして『Z叫』というコンセプトで開発。
『Z』以外は全く共通点がないのに開発してしまった心意気はすごく好きです。
やはりNETのお家芸といえば萌えスロですが、それとは全く異なる無機質ながらも神々しい世界観に仕上がっています。
ただし、その中でも萌え(というかエロ)の要素が実は存在していて主人公のアマテラスが実に色っぽい^^;
胸の谷間を強調したコスチュームで絶妙なアングルで空を飛び交います。
(流石NETはユーザーのツボをよく分かっていますね。素晴らしい!w)
あとは、数年前にあった新EX麻雀を思い出しましたね。
登場人物や世界観の雰囲気も含めてそっくりです。
話はゲーム性に戻りますが確率変動型抽選システムの採用が通常時の煽り演出やステージでの状態示唆に深みを持たせそうな気がします。
ちょっと前からゲーム数解除機においても周期を採用するものが増えましたが本機もそれと同じように多くの機種で採用される可能性がありますね。
あとは差枚数管理なので『Z叫』で100枚ずつ上乗せしても実質約33Gの上乗せとなります。
それでも差枚数管理なだけに見た目の迫力がありますし、実質約33Gということでビンゴの「Hooah!」よりも発生しやすい仕様になっているところに好感が持てます。
タグ: Zゴールド・インフィニティ