先日、CR雀鬼を打ってきましたー。
まずは、スペックからご紹介です。
メーカー:大一商会
タイプ:ライトミドルスペック
導入日:2015年10月
ヘソ入賞時 | 振り分け | 時短回数 | 大当り玉数 |
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出玉無し確変 | 3% | なし | なし |
8R確変 | 96.50% | 60回転 | 約1000個 |
8R確変 | 0.50% | 100回転 | 約1000個 |
電チュー入賞時 | 振り分け | 時短回数 | 大当り玉数 |
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4R確変 | 50% | 100回転 | 約500個 |
16R確変 | 50% | 100回転 | 約2010個 |
麻雀を扱ったタイトルが沢山あるだけに区別が難しいですね^^;
まずはスペックを説明しますと、ライトミドルスペックながらも確変中の50%で約2,010発の大当たりを搭載しているところが魅力となります。
その一方で、通常大当たりの96.5%は8R確変のST60回となります。
自分が疑問に思うのがこの点で、潜伏確変の振り分けをもう少し増やす代わりに、ST100回の確変大当たりの割合も、もう少し増やした方がいいと思ったんですよね。
やはり、この振り分けでは潜伏確変とST100回確変の存在があってないようなもので、通常大当たり中の展開が単調になりがちだと思うんですよね。
さらに本機では雑穴の入賞口が斜めっている作りになっており、それによって入賞しやすくなっております。
演出は極めてオーソドック。
上皿にある液晶をタッチすることによってのアクション演出もあります。
しかし、自分が関心するのは徹底した硬派な世界観の追求ですね。
コンセプトは『本流麻雀パチンコ、誕生。』ですが、その言葉に嘘偽りはありません。
実際に、麻雀というコンテンツがパチンコユーザーにとって相性抜群なのは目に見えており、それによって何十年も前から麻雀をモチーフにしたパチンコ台は無数に登場しています。
しかし、数年前から『麻雀』に“萌え”や“エロ”の要素を取り込むのが当たり前となってきました。
硬派な麻雀だけのコンテンツではどう考えても喜ばれないとうことですね。
似たようなものでは『戦国』もそうですよね。
戦国も麻雀と同様にパチンコとの相性は抜群のテーマであるわけですが、むさ苦しい男が出てくるだけのパチンコ台は今の時代誰からも見向きされないわけです。
その為、戦国をテーマとした台の中にも徐々に女性キャラを登場させて、最後は全員女性になってしまったというのが最近の戦国物のパチンコですね。
どう考えても、一番上の戦国パチンコよりは真ん中か一番下のパチンコ台の方が打ちたいですよねw
昔と比べて華やかというか開放された時代になったものです。
話を麻雀に戻しますと、麻雀とエロを融合させてヒットさせたのがCR麻雀物語シリーズやCR南国麻雀だと思います。
まあ、ヒットしたかどうかは別として両方とも意外に長期稼働しましたよね。
そして、少なくともそこにメーカーの意図は垣間見えます。
話は長くなりましたが、こんな時代に一切“萌え”や“エロ”に媚を売らずに『本流麻雀パチンコ』として開発されたCR雀鬼~桜井章一伝説~は賞賛に値しますね(売れる売れないは別として)。
私も“萌え”や“エロ”に全く興味がない硬派な人間として、その心意気を高く評価し8点献上させていただきます。
ふう、やっと今日の記事も書き終えたので今から『三姫繚乱』で3万円負けてきます~(^^)
タグ: CR雀鬼~桜井章一伝説~, 考察