| タイプ | A+ART |
|---|---|
| 1Gあたりの純増 | 1.7枚 |
| 50枚あたりの平均回転数 | 約37G |
| 天井ゲーム数 | 1000G |
| 天井恩恵 | ART |
| 正式名 | 翠星のガルガンティア |
|---|---|
| 型式名 | 翠星のガルガンティアS |
| メーカー | ディ・ライト |
| 検定通過 | 2016年3月11日 |
| 導入日 | 2016年5月30日 |
| 販売台数 | 3000台 |
| 設定 | ボーナス確率 | ART確率 | 合成 | 機械割 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/873.8 | 1/315.0 | 1/231.5 | 97.1% |
| 2 | 1/302.1 | 1/224.5 | 98.4% | |
| 3 | 1/288.1 | 1/216.7 | 99.9% | |
| 4 | 1/261.6 | 1/201.3 | 103.9% | |
| 5 | 1/242.6 | 1/189.9 | 106.8% | |
| 6 | 1/228.8 | 1/181.3 | 110.1% |
| 天井G数 |
1000G (ART間) |
|
|---|---|---|
| 天井狙いG数 | 等価 | 600G |
| 5.6枚 | 670G | |
| やめ時 | 前兆・高確確認ヤメ | |
天井G数はART間であり、ボーナスに当選してもG数がリセットされないので注意。
設定変更orリセット後は天井G数が300Gに短縮されるので0Gから狙ってOK。
ART後は「連結器ステージ」「凪の日ステージ」は高モード示唆となるので、ヤメないほうが無難。
| 設定変更・リセット後 | 電源OFF・ON後 | |
| 天井G数 |
リセット (最大300Gに短縮) |
引き継ぐ |
| バーストポイント | 再抽選 | 引き継ぐ |
| リールガックン | – | – |
| リールガックン動画 | – | |
| ポイント数 | 振り分け |
|---|---|
| 0pt | 0.4% |
| 1pt | 0.4% |
| 2pt | 25.0% |
| 3pt | 25.0% |
| 4pt | 14.5% |
| 5pt | 14.5% |
| 6pt | 7.8% |
| 7pt | 7.8% |
| 8pt | 2.3% |
| 9pt | 2.3% |
| 平均 | 3.9pt |
バーストポイントはART中のみ貯まる仕様となっており、通常時は確認できない。
ただし、ART後も次回ARTにポイントを持ち込むことができるので、当日最後のART中にあったポイントが翌日最初のART当選時に違っていればリセットの可能性が高まる。
また、バーストポイントが10pt貯まると、特化ゾーン「マキシマイズ」に突入。
液晶右下にカウントされる限定解除の前兆G数は、電源OFF・ONではリセットされないので、前日と当日朝一のカウント数が異なればリセットの可能性が高まる。
また、リセット後は天井G数が300Gに短縮されたり、バーストptが再抽選される特性があるので、こちらもリセット有無の判断材料となる。
①弱チェリー・弱スイカ確率
②ART初当り確率
| 設定 |
弱チェリー 弱スイカ |
2役合成 |
|---|---|---|
| 1 | 各1/210 | 1/105.0 |
| 2 | 各1/197 | 1/98.7 |
| 3 | 各1/186 | 1/93.0 |
| 4 | 各1/176 | 1/88.0 |
| 5 | 各1/167 | 1/83.5 |
| 6 | 各1/159 | 1/79.5 |
弱チェリーと弱スイカ確率に関しては2役合算でカウントする感じでOK。
| 設定 | ART初当り |
|---|---|
| 1 | 1/315.0 |
| 2 | 1/302.1 |
| 3 | 1/288.1 |
| 4 | 1/261.6 |
| 5 | 1/242.6 |
| 6 | 1/228.8 |
まずは左リール枠上~上段に黒BARを狙い、以下の停止形に応じて中・右リールを打ち分け
成立役:中段チェリー
⇒中・右リール適当打ち
成立役:弱チェリーor強チェリー
⇒中・右リールに黒BARを目安にチェリーを狙う
・2連チェリーで弱チェリー
・3連チェリーで強チェリー
成立役:ハズレorリプレイorベルorチャンス目A
⇒中・右リール適当打ち
・右下がりリプ・リプ・ベルでリプレイ
・右下がりリプ・リプ・チェリーでリプレイ
・上段リプ・リプ・チェリーでチャンス目A
成立役:弱スイカor強スイカorチャンス目B
⇒中・右リールにスイカ狙い
・上段スイカ揃いで強スイカ
・右下がりスイカ揃いで弱スイカ
・スイカハズレでチャンス目B
限定解除発生時には状態別にリールの上下が開放されレア小役高確率状態となる。
なお、限定解除にはリール上開放・リール下開放・リール上下開放の3パターンが存在し、各パターンによってレア役出現率がことなる。
ちなみに、上の画像は上下開放のパターン。
| 開放パターン | レア小役期待度 |
|---|---|
| リール上開放 | 約16% |
| リール下開放 | 約88% |
| リール上下開放 | 100% |

限定解除は主にリプレイ出現で獲得のチャンスとなり、リプレイが2連すれば約80%で獲得となる。
また、限定解除発生までのゲーム数は液晶右下で確認可能。
数字がゼロになれば限定解除発生となる。
さらに、限定解除はストックも可能となっており、カウントダウン中にストックしたものは数字上のランプにカウントされ、ランプの数は最大4個だが4個以上のストックも可能。
4種類存在
| ステージ | 期待度 |
|---|---|
| 銀河道 | 低 |
| 銀河道~舞~ | 中 |
| 謝肉祭 | 大チャンス |
本機のARTまでの道のりは、主にボーナス経由と連続演出経由の2種類。
ここでは連続演出について解説するが、連続演出に突入する為には、まずは前兆ステージを経由する必要がある。
前兆ステージはレア役を契機に突入するがランクが全部で8つ存在しており、突入時は最低ランクからスタートしていく。
その後、チャンス目やレア役を契機に徐々にランクアップしていきMAXの8ランクに達すればART確定。
それ以外のランクでは連続演出の結果次第でART確定となるが、もちろんランクが高いほど当選の期待度は高い。
前兆ステージは、消化中のレア小役などで期待度を上げていき最終的にレバーオンでガチ抽選するシステムとなっている。
つまり、演出発生(ランクアップ)=本当に期待度が上がっているということになり、従来の出来レースのガセ演出とは異なる。
また、前兆ステージ中はレア小役出現でランクアップとなるが、そこに限定解除が絡めばさらに期待度アップ。
前兆ステージ中にアップさせたランクに応じて連続演出が選択されるが、最終的な当否はレバーオンのガチ抽選となっている。
なお、連続演出では日常系は期待度が低く、バトル系は期待度が高い。
連続演出失敗時の一部で突入。滞在中(5G間)にレア小役を引けば連続演出へ再突入。
ボーナスは全設定共通で1/874だが、通常時かART中かで名称と中身が異なる。
| 契機 | BAR・BAR・青7 |
|---|---|
| 獲得枚数 | 約300枚 |
| ART期待度 | 約33% |
消化中はレア役ゲットでARTを目指す。
また、BAR揃いでガルガンティアボーナスへ昇格する。
| 契機 | BAR・BAR・青7 |
|---|---|
| 獲得枚数 | 約300枚 |
消化中はレア役ゲットで特化ゾーンを目指す。
BAR揃いで、チェインバーストもしくはヒディアーズ殲滅ラッシュが確定。
ポイントをMAXまで貯めるとマキシタイズ確定。

差枚数管理型ARTとなっており、初期枚数は特化ゾーンで決定。
特化ゾーンには、チェインバーストかヒディアーズ殲滅ラッシュが選択される。
ART中はレア役が出現する毎にバーストポイントをチャージしていく。
最終的にバーストポイントを10ポイント(MAX)まで貯めると、特化ゾーン「マキシマイズ」へ突入となる。
なお、レア役を誘発するにはリプ連によって限定解除を呼び寄せる必要があり、ART中も通常時と同じくリプレイ出現がカギとなる。
5G間継続し毎ゲーム5~500枚で枚数上乗せ。
登場する武器によって期待度が異なる。
| 武器 | 背景色 | 期待度 |
|---|---|---|
| ピニオンハルバード | 青 | 低 |
| ソードライン | 黄 | ↓ |
| ガトリングガン | 緑 | ↓ |
| デフレクタービーム | 赤 | ↓ |
| バニシングスマッシャー | 虹 | 高 |
突入すると5G間連続で限定解除が発生し、この間にランクをアップし演出の結末にガチ抽選を行う。
ガチ抽選成功で上乗せ+継続確定となる。
平均継続率は約50%。
継続率80%以上で毎ゲーム50枚以上を上乗せする本機最強の特化ゾーン。

最近のディ・ライトはイケイケですね。
パチンコでもスロットでも結果はともかくとして、頑張ってる感が伝わってきます。
特に最近のパチンコにおいてはマジェスティックプリンスで1セット最大4個の大当たりをストックさせてそれを消化後にまた再度ストックさせるという斬新なシステム(ストックタイム)を開発しました。
一部ではそれが邪道だのクソ台だのといった意見も聞かれますが、そういった人達はいったい何を考えているんだろうと思いますね。
特にパチンコにおいては、MAX機もミドルも全部一緒ですよ。
大当たり確率と継続率だけをいじって変化を付けているだけであり、根本的には一緒だということは誰でも分かる。
それが今後5年も10年も繰り返されたらそりゃあ流石にウンザリするでしょう。
実際にループシステムの確変が主流だった時に、STシステムの確変が登場した時には新しい楽しみ方を覚えることができましたが、こういった今までにない何かが登場することって必要だと思うし楽しいものだと思うんですよね。
だから最近のパチンコではマジェスティックプリンスのストックタイムはともかくアネモネや逆転裁判などの小当りラッシュにおいても、とても良い試みだと支持しております。
とにかく規制でがんじがらめになっている現状だからこそ、パチンコでもスロットでも斬新なアイデアで今までにない機械を作ってユーザーを楽しませて欲しいと思いますね。
話はそれましたが、そういう意味ではディ・ライトは今一番ノッてるメーカーかなと思います。
単純に新台を出すペースも早いし、それらの新台の革新性にも目を惹かれます。

その点、今作ガルガンティアにおいては限定解除システムを搭載しリールの上下パネルが駆動。
横3ラインが、4ラインや5ラインにもなったりします。
さらには、リプレイを主役に添えたゲームシステムやガセ演出を一切無くした演出ランクアップシステムなどなど・・・まあ、その辺はぶっちゃけあまり大したことはなさそうですが、とにかく最近のディ・ライトのイケイケ感は8分4秒というかなり長丁場のPVの作り込みからも伺えますね。
で、肝心の台の評価はというと下記の通りです…。
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マッキーの評価
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スペック :★☆☆☆☆
クオリティ:★★★☆☆
爽快感 :★★☆☆☆
コンテンツ:★★☆☆☆
一般ウケ :★★☆☆☆
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合計 :2.0点
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タグ: 翠星のガルガンティア