2015年のオリンピアは絶好調だ。
黄門ちゃま渇、麻雀物語3、デビルサバイバーといったヒット作が続々と登場している。
その中でも根強い人気なのが麻雀物語3。
純増2.9枚/1Gというハイスペックで、天井は1500Gと深い。
さらに千円あたりの回転数が47Gもあり、これは何を意味しているのかというと、その分初当たりが重いということである。
実際に設定1のAT初当たり確率は1/530となっており、0Gからの1500Gの天井到達率は5.8%といった数値となっている。
ちなみにアナザーゴッドハーデスでは初当たり確率が1/459なので天井1570Gへの到達率は3.2%。
これを見比べたときに改めて麻雀3の初当たり確率の重さが伺える。
前述したように初当たりの重さはあるのだが、ATを当てれば純増2.9枚という瞬発力の高さは魅力である。
あとはコイン持ちが良いので初当たりが悪くてもなんとなく気軽に楽しめてしまう雰囲気がある。
そして、あの色気満載の演出ときたら、そりゃあ誰でも打ちたくなるだろう。
というわけで、自分自身も麻雀3を打っていると妙な幸福感に包まれる。
初当たりが重いとか天井が深いとか、そういうことは置いといて安心して遊べるコイン持ちの良さと良質の液晶演出があればそれでいいではないかという気持ちになってくる。
かくして、先日の稼働日記を書こうと思うのだが実は麻雀3は導入後から3戦全敗という結果となっており今回が4戦目であった。
その日は夕方からの稼働。
とりあえず902Gハマリの台を打ってみることに。
結論からいうと途中麻雀チャレンジ(チャンスゾーン)に一度だけ入るが解除に失敗。
その後、ストレートで天井に到達。
14,000円の投資でATとなった。
至ってフツーである。
ちょっとこの時点で無理ゲー感が漂う。
その後、この戦国乙女シリーズの足利ヨシテル似の女とバトルが発生するも敗退。
AT開始から僅か3分で4連敗の雰囲気が漂うがその後奇跡は起こった。
このパトランランチャンスが実に強力でその性能は以下の通り。
・AT終了時の一部で突入
・1セット5G
・毎ゲーム全役で上乗せ抽選
・上乗せ時は最低でも+100枚以上
一回の上乗せで最低+100枚とかなり強力な上乗せ特化ゾーンである。
また、AT終了準備中にもパトランランチャンスは抽選しており当選率は以下の通り。
AT終了準備中パトランランチャンス当選率 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
役 | 弱チェ・弱竹 | 強チェ | 昇格強チェ | 強竹 | 昇格強竹 | 確定役 |
当選率 | 0.02% | 12.50% | 25% | 25% | 50% | 100% |
この内容を知っているかどうかで、AT終了準備中の楽しさが全く変わってくる。
まあ、基本ハードルは高く弱チェ・弱竹はほぼ空気…。
AT終了準備中に弱チェ・弱竹を引いたときに「何か起こるんじゃないか」と熱くなったものだがこの内容を知ってしまうといい意味でも悪い意味でも冷静になりますね(^^;
とりあえずパトランランチャンスでは3キュイン光らせて+350枚ゲット!
というか、このパトランランと3姉妹の末っ子のあやかはつい最近まで同一人物だと思ってました(苦笑)
パトランランチャンスで引き戻し後は、パイコが降臨。
しかし、麻雀ラッシュでは+150枚で終了。。
爆裂契機とはなりませんでした…(‘_’)
・麻雀バトル勝利時の一部で突入
・1セット4G
・継続率50%~70%
・成立役に応じて毎ゲーム10枚以上上乗せ
麻雀RUSH継続率振り分け | |||
---|---|---|---|
継続率 | 50% | 66% | 70% |
振り分け | 98.5% | 1.0% | 0.5% |
継続率50~70%と言っておきながらも98.5%は50%が選ばれるというえげつない振り分けです。
まあ、50%あればまずまず希望は持てますけどね(^^;
投資:-700枚
回収:950枚
結果:+230枚
萌えスロというジャンルが確立されてすでに何年も経過しますが、以前の萌えスロといえばネットやKPEのお家芸でした。