バジリスク~甲賀忍法帳~絆
メーカー:エレコ
タイプ:AT機
1Gあたりの純増:2.8枚
50枚あたりの平均回転数:約31G
天井G数:
①BC間500GハマリでBC当選確定
②AT間でAT非当選BCが11回続くと11回目でAT当選確定
備考:AT非当選のBCが11回連続でATに当選した際には、そのAT終了後の1回目のBC当選で必ずATに突入する
登場してからだいぶ経ちますが、未だに人気は衰えないですね。
バジリスク絆MKですと2013年12月13日に検定を通過してますので認定取れば2019年まで稼働できることになります。
バジ絆に関しては演出的にもスペック的にも完成されてますよね。
今機は相当打ってますが、未だに演出の深さを感じます。
そこで今回は、自分がバジ絆で優れていると思う点をピックアップしてみました。
①全ての小役にチャンスがある
ほとんどのAT・ART機においては弱チェリーや共通ベルといった小役には意味をなさないものが多いです。
その為、チャンス目・強チェリーといった役以外が出現しても全く嬉しくないんですよね。
しかし、バジ絆に関しては弱チェや共通ベルからも高確に移行する可能性が十分にあるのでそれなりに引いて良かったと思えるんです。それが長く打っていてもダレない要因ですね。
②BC当選までの演出がなかなか深い
通常中からのBC当選はチャンスリプレイ(巻物)からがほとんどですが、チャンスリプレイを引いてからBC当選までの流れが良く出来ています。
基本的に『服部半蔵』『弦之介』『チャンスボタン』などが出現するとハイチャンスとなり、『ミニキャラ』が出現するとローチャンスとなります。
ただ、ミニキャラ出現時にも稀に当選することがあってそこのバランスが良くできています。
それによって連続演出も最後まで楽しめるんですよね。
③争人の刻が面白い
争人の刻のスタート時に対戦する人数が選択されますが、その人数の組み合わせにより継続や高確の期待度が変化します。
その中でも、特定の忍者が存在すると特定役のBC当選率がアップしたり(絆高確)、様々な要素が争忍の刻開始時の1G目に表されています。
そして、継続期待度が最も低いのが4対4なんですけど、その表示で落胆して1G目を回したらバジリスクの主題歌が流れて継続確定といったように心憎い展開が何かとあるんですよね。
その辺りが、今機の演出のバランスの良さなんだと思います。
③大量出玉契機の存在感がある
今機の大量出玉契機といえば『真瞳術チャンス』と『プレミアムバジリスクチャンス』なんでしょうけど、どちらもインパクト抜群で演出も魅力的だし、出玉にも十分期待できます。
特にプレミアムバジリスクチャンスに関しては通常時からの当選もありえるので、毎回期待して打ってしまいますね(1回しか当選したことないですけど^^;)。
上記以外にも確率はさらに低いですが
・争忍の刻中のエピソードバトル当選時の一部
・BC中のダブル赤BAR揃い(1/32768)
・通常時のBC当選時の一部
からでも真瞳術チャンスに突入します。
そして、一度突入すれば大チャンス。
ベル8回入賞まで約1/4で赤BARが揃いセット数を上乗せします(平均ストック数は5セット以上)。
実質当選率:1/50407
リプレイ・共通ベル・強チェリー・チャンス目と多くの役に当選契機が振り分けられており、実質当選率は1/50407。
当選したら66%or80%継続のAT確定(振り分けは1対1)。
さらに祝言モードが1~2個ストックされます。
④設定6の機械割は119%
これはもう、前作のバジリスク2の時も話題でしたけど設定6の機械割が119%もあったことも人気の秘密でしたよね。
自分も含めバジリスクの設定6を夢見て勝負していた人も多かったはず。
BC初当たり | AT初当たり | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/139 | 1/441 | 97.3% |
設定2 | 1/138 | 1/377 | 98.6% |
設定3 | 1/137 | 1/403 | 102.0% |
設定4 | 1/130 | 1/303 | 106.6% |
設定5 | 1/130 | 1/343 | 112.1% |
設定6 | 1/118 | 1/245 | 119.2% |
奇数設定ではATに当選しにくいぶん、継続率が優遇されている仕様になっています。いずれにしても設定6は別格ですね。
『機械割が高い=設定狙いで分かりやすい』というメリットもありますので、やはり狙ってみたくなる機種ですよね。
バジ絆に関しては去年同様、今年も沢山打つことになりそうです。
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