今回は、東京都小平市にあるトワーズ小平店に行ってきました。

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• GOGOスロット館
• みんなのパチンコ館
• 朝の入場方法・混雑日
• 店長との話
• 感想

GOGOスロット館

トワーズ小平店は2015年12月23日にオープンしたパチンコ・スロットの併設店であり、道路を挟んで向かい側同士で、パチンコ館とスロット館が存在している。

まずは、スロット館だが名前がズバリ「GOGOスロット館」。
まあ、どこかで聞いたことがある名前だが(笑)、その名の通り、ジャグラーと沖スロが152台も設置されており地域最大級となっている。

その他にもバジリスク絆・まどかマギカ・ミリオンゴッド凱旋などの定番機種を初めとして、戦国乙女2・ガンダム覚醒・秘宝伝といった新台も充実していたのだが、個人的に気に入ったのはレトロ機種の存在だった。

左から初代エウレカ・バイオハザード5・初代モンハン。

左からバジリスク２・初代バジリスク・不二子～１００億＄の女神～。

単に定番や最新機種を並べるだけではなく、懐かしの名機も充実している。
大型店でこれほど色のあるラインナップは今まで見たことがなかったので、すごく面白いなと思った。

ちなみに、上記のレトロ機種は全国何店舗に設置されているのだろうか。
ちょっと調べてみた。

機種名	全国設置台数
交響詩篇エウレカセブン	311
バイオハザード ２００８年	124
パチスロモンスターハンター	1187
バジリスクＩＩ	5496
バジリスク甲賀忍法帖	78
不二子～１００億＄の女神～	562

※1月31日現在

ある程度予想していた通りで、バイオハザード５と初代バジリスクはかなり少ない。
その為、この2機種がどちらも設置されているのは極めて珍しい。

あとは、個人的にポイントが高いのは‥

モンハン月下が9台も置いてあるってところｗ

ちなみにAT機の定番機種で最も台数が多いのが北斗強敵の36台で、次いでバジ絆が22台。
さらに、まどマギ・凱旋・ハーデスが各11台設置されている。

そして、その次に多いのがモンハン月下の9台なのである。

現在、業界内では出玉規制の煽りを受けて、過去の高純増AT機がリバイバルしているケースが多い。
バジ絆の増台を始めとして、ラブ嬢をバラエティに入れてみたり、化物語でコーナーを作ったりと様々な試みをしているが、個人的には何でモンハン月下を復活させないのだと思っていた。

モンハン月下ほど面白くて、出玉力があって、設定示唆も絶妙でといった台はあまりないんじゃないのかと思う。
バジ絆と同等の扱いを受けるべきだと思うのだが、そうならない理由は設定1でも非常に利益を取りづらい機種だと聞いているので、ホール側にとって扱いずらい機種なのかもしれない。

まあそれはともかく、モンハン月下が9台も設置されているのには感心した。

その後はカウンター前のメガネ掃除機でメガネを洗った後に、道路の向こう側にあるパチンコ館に向かった。

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みんなのパチンコ館

パチンコ館の名前は「トワーズ小平店みんなのパチンコ館」。
なんともキャッチーな名前だが、この名前もどこかで聞いたことがあると言えなくもない(笑)

ちなみに構成的には
1円パチンコ　地域最大設置台数
CR牙狼 魔戒ノ花　地域最大設置台数
となっている。

特にホール内においては4パチと1パチコーナーが異なるスペースに隔離されており、落ち着いて楽しめる遊技環境に感じた。

そして、このパチンコ館で気になったのはなんといってもCR餃子の王将3メガ盛7000。

個人的に餃子の王将には注目していて、ハネモノの要素を取り入れながらも一撃性のある出玉が、独特の魅力となっている。

ということで、MAX機規制の煽りも受け、現在このシリーズが業界内でも再注目されているわけであるが、そういった状況の中でもシリーズで最も人気のあるメガ盛7000が5台も設置されているのは素晴らしい。

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朝の入場方法・混雑日

	入場方法
通常	9：30より並び順で整理券を配布
毎月　5・15・25日	9：30より抽選で整理券を配布
毎月　11日・22日

基本的に整理券は並び順で配布されるが、混雑が予想される日のみ抽選配布となっている。

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店長との話

当日は店長の飯島さんにインタビューすることができた。

飯島店長へのインタビュー

※以下「店＝飯島店長」「M＝マッキー」

入社したキッカケ

M「どうもはじめまして」

店「はじめまして」

M「入社何年目なのですか？」

店「17年目です」

M「ずいぶん長いですね！入社したキッカケはなんでしょうか？」

店「学生時代にトワーズでバイトしてまして、そのままの流れで入りました」

M「そうでしたか。どんなところに惹かれたのですが」

店「う～～ん。そうですね、文化祭的なノリの祭りごとが好きなので、そういった経験をアルバイト時代に体験して楽しかったことが大きかったのだと思います。
例えば、装飾や告知物などをみんなで作って、それが成功したらみんなで飲みに行ったりとか、そういったことが楽しいですね」

M「なんか分かる気がします。そういうことが好きでこの業界に入ったのであれば、すごくご自分に合った仕事だと思いますね」

店「それはあるかもしれないですね。そういった観点からいうと今回グランドオープンの店舗で店長として働けたことは非常に嬉しく思います。グランドオープンも一種のお祭りなわけですし、お客様と一緒になって遊び場を楽しむという感覚が好きなんです」

トワーズについて

M「トワーズは全部で何店舗あるのですか？」

店「45店舗です」

M「かなり多いですよね。やはり転勤は多いのですか？」

店「入社してから11店舗回っております」

M「やはり、そのくらいにはなりますよね‥。企業理念とかそういったものはあるのですか？」

店「“信用第一”が企業理念ですね。元々はスーパーを運営していたのですが、“地域のお客様を大切に”といったテーマがあります(スーパーの営業は現在も続いている)。
そして、それはパチンコ業に例えると“お客様を裏切らない営業”ということになります」

M「ちなみに“トワーズ”の意味は？」

店「“共に戦う集団”という意味です」

出玉規制について思うこと

M「MAX規制やスロットの新内規スペックなど、スペックダウンが続いていますがそれについての見解をお聞かせください」

店「私が学生の頃にパチンコに行っていた時は、パチンコの設置台数の半分がハネモノという時代でした。
そして、それらの機種は朝から晩まで打っていても金銭的に耐えられる機種でした。
しかし、その一方で今の機種はそうではないですよね。
ユーザーが爆裂機を求めているのは間違いないですが、そちらに移行すると歯止めが効かなくなります。その為にも、いちど原点回帰する必要はあるかもしれないですね。
個人的には爆裂機だけにならないように、低投資で遊べる機種やレートも揃える必要があると思っています」

M「最後の質問です。今の仕事は楽しいですか？」

店「楽しいですよ。職業柄、色々な世代のスタッフが集まるので関わり合うのも楽しいですし、やはりアミューズメント業界ということで、お客様に笑顔になってもらう為に何をしようかと考えることが楽しいですね。最初の方に話しましたけど、やはり文化祭的なノリが好きなんです(笑)」

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感想

文中にも書いたとおり、やはり機種構成が非常に好みｗ
今後も定番機種の他に、レトロ機種も充実させて欲しいと思いますね。

また、スロット館においては店内の照度をかなり落としており、落ち着いて楽しめる環境となっています。

パチンコ・スロット併設でも建物は別という作りなので、気分転換に違う建物に移動してパチンコ・スロットを打つという楽しみ方もありですね。

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