スロットエヴァの最新作が登場しましたね。
今回のタイトルは『エヴァンゲリオン希望の槍』となりましたけどエヴァにおいては『槍』がけっこう重要がなキーワードなんですかね?
旧作でもパチンコの役物であったりと何かと槍が登場しているように思います。
そして調べてみたらエヴァシリーズってパチンコ・スロットで実に合計33タイトルもありました(゜ロ゜)
ちなみにスロットではこんな感じですね。
スロットタイトル | 導入開始 | タイプ |
---|---|---|
新世紀エヴァンゲリオン | 2005年 | Aタイプ |
新世紀エヴァンゲリオン 〜まごころを、君に〜 | 2007年 | Aタイプ |
新世紀エヴァンゲリオン 〜約束の時〜 | 2008年 | Aタイプ |
新世紀エヴァンゲリオン 〜魂の軌跡〜 | 2010年 | Aタイプ |
モバスロ ヱヴァンゲリヲン 〜真実の翼〜 | 2011年 | Aタイプ |
ヱヴァンゲリヲン 〜生命の鼓動〜 | 2012年 | Aタイプ |
パチスロEVANGELION | 2013年 | A+ART |
エヴァンゲリオン 〜決意の刻〜 | 2014年 | Aタイプ |
ヱヴァンゲリヲン 希望の槍 | 2015年 | A+ART |
2005年から6作連続全てAタイプで登場していただけに、A+ARTというスペックでパチスロEVANGELIONが登場した時には大きな衝撃を受けました。
業界でも話題になって、ほとんどの店で大量導入しましたよね。
しかし、フタを開けてみるとユーザーの反応は厳しく、瞬く間に減台⇒撤去となってしまいました。
理由としてはゲーム性や演出が面白くないとか様々ですが、多く聞いた意見としては「ゲーム性が複雑過ぎる」という意見が多かったです。
まあ、それだけにコアなファンも存在したんですけどね。
以上のように前評判が非常に厳しいエヴァですが今回の反応は果たして!?
とりあえず今回はスペックとゲーム性を書こうと思います。
メーカー:ビスティ
タイプ:A+ART
千円G数:約34G
天井G数:1280G(ART間)
天井恩恵:ART確定
天井G数が1280Gとなってますが、仮天井の存在などもありけっこう複雑です。
天井・リセットの詳細はこちらでご確認ください。
【エヴァンゲリオン希望の槍】天井・リセット解析・稼働日記
設定 | SBB | BB | ART | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/1057 | 1/728 | 1/465 | 97.6% |
2 | 1/1025 | 1/712 | 1/453 | 98.6% |
3 | 1/993 | 1/697 | 1/449 | 100.7% |
4 | 1/963 | 1/655 | 1/419 | 103.3% |
5 | 1/910 | 1/642 | 1/373 | 108.5% |
6 | 1/862 | 1/630 | 1/306 | 114.4% |
SUPER BIG BONUS:約252枚
BIG BONUS:約203枚
純増:1.5枚/G
ART初期G数:50~150G
ちなみに設定1のボーナス合算は1/431。
これはなかなか重い確率と言えます。
ただ、今機はART間での天井G数管理なので主役はARTという位置づけが自分の見解です。
例えば従来のA+ARTですとまずはボーナスを目指し、ボーナスを引いたらARTを目指すというパターンが多かったのですが、今機の場合は初めからARTを目指していて途中ボーナスを引いてもG数がリセットされないから全く問題ないわけです。
それがとても素晴らしいことで、前作のヱヴァンゲリヲン決意の刻でREGを引いてもG数がリセットされないってのに似てると思いましたね。
まとめるとそういった意味でも今までにない感覚のA+ARTっていうのが自分の感想です。
タグ: エヴァンゲリオン希望の槍, 考察