▼備考▼
・専用筐体で登場
・∞無限の抽選契機「オールカウントシステム」
・∞無限の上乗せゾーン「クインテッド・ストラトス」
・メニュー画面でヒロインの選択やコスチュームをカスタマイズ可能
▼その他豆知識▼
メーカー:SANKYO
導入日:2015年11月2日
販売台数:10000台~
コイン単価:約2.6円
「ストラトス」とはどこかで聞いた名前ですが(ストラタスか!)、SANKYOより「インフィニット・ストラトス」の登場です。
今作は専用筐体で登場。メーカーにおいてもかなりの意欲作となっていることが伺えます。
各レア小役に応じて液晶両脇にあるヒロインが書かれたメーターが点灯。
色々とありますけど、ISリールが見た目も綺麗でいいなと思いました。
個人的にはこういう演出大好きなんです。
役物落下も大迫力でしたし、インフィニティボタンも是非とも押してみたい機能ですね。
『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』は、弓弦イズルによる日本のライトノベル。およびこれを題材としたアニメ、漫画作品。弓弦のデビュー作でもある。
アニメ放送開始前の第5巻までの累計発行部数は65万部。アニメ放送開始後の第6巻までの累計発行部数は120万部。第7巻発売時の累計発行部数は135万部。女性にしか反応しない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS」(アイエス)の出現後、男女の社会的パワーバランスが一変し、女尊男卑が当たり前になってしまった時代。
主人公の織斑一夏は、自身が受ける高校の入学試験会場と間違って、IS操縦者育成学校「IS学園」の試験会場に入室。そこにあったISを男性でありながら起動させてしまったため、IS学園に入学させられてしまう。
「世界で唯一ISを使える男」である一夏は、彼以外が全員女子のIS学園生徒たちにとっては興味の的。さまざまな出会いや再会を通し、一夏の前途多難な日常と、ISを巡る戦いの日々が始まる。
-Wikipediaより-
設定 | ボーナス | ART | 機械割 |
---|---|---|---|
1 | 1/348 | 1/374 | 96.8% |
2 | 1/338 | 1/370 | 99.1% |
3 | 1/327 | 1/366 | 100.9% |
4 | 1/312 | 1/325 | 103.7% |
5 | 1/302 | 1/319 | 106.5% |
6 | 1/285 | 1/309 | 112.4% |
特に設定1と2の差が大きいですね。
ユーザー側としては2以上を使ってほしいところですが…。
ステージ | 特性 |
---|---|
IS学園 | 期待度低 |
篠ノ之箒 | |
風鈴音 | |
セシリア | |
シャルロット | |
ラウラ | |
海 | pt高確 |
祭 | 前兆 |
通常時からART「スーパーストリーム」のへ突入経路は以下の2パターン。
①ART直当たり
②自力チャンスゾーン「ISチャレンジ」経由
となります。
▼システム▼
■継続ゲーム数は10ゲーム+α
■解除期待度は約35%
■モードアップするほどチャンス
■高設定ほど突入しやすい
設定 | ISチャレンジ突入率 |
---|---|
1 | 1/130 |
2 | 1/129 |
3 | 1/129 |
4 | 1/117 |
5 | 1/116 |
6 | 1/114 |
■獲得枚数約168枚
■通常時はISチャレンジ、ART中はクインテット・ストラトス(上乗せ特化ゾーン)を抽選
■上位ボーナス「スーパーヒロインボーナス」も存在
■1セット40ゲーム+α
■純増1.5枚/1G
■初期ゲーム数はクインテットストラトスで決定
■終了後は引き戻し抽選あり
■「スーパー∞ストリーム」に突入すると次回ボーナスまでART継続
■毎ゲーム上乗せ抽選
■各リールにヒロインが停止すれば上乗せ確定
■初期ハートは2~10個からスタートし、ハート0個時の転落リプレイで終了
■ヒロイン参入で期待度アップ
⇒5人集合時はレア役確率が1/3まで上昇
■最高継続率は96%オーバー
⇒平均100G滞在、平均上乗せ500G!
■BIG中の抽選により突入
通常時⇒ヒロインメーター上乗せ
ART中⇒ゲーム数上乗せ
■最高継続率80%で上乗せが発生
■演出で5人揃うと大量上乗せ
SANKYOといえば、パチスロ蒼穹のファフナーがありますけど演出もゲームシステムも非常に好みの機械でした。
ただし、ART当選時にSUPER乙姫チャンスに入らない限りは、なかなか出玉のイメージが沸かない台でありキツイイメージしかなかったですね。
そして今回のインフィニット・ストラトスに関しては、専用筐体がまず注目点です。
ファフナーのような筐体にVゾーンが搭載してあるとまでの衝撃はないですけど、ISリールはすごくいい機能だと思いますね。
リールの上に映像を表示させるというシステムを始めて体現したのはネオプラネットXX(2002年 山佐)になると思いますが、今作のISリールにおいてはカラフルなヒロインが立体感や躍動感のある映像で飛び出す形でプレイヤーを楽しませます。
▽山佐のEL VISION(エルビジョン)。今から13年前に誕生したが始めて見た時は衝撃でした。
ただし、ゲーム性においてはそれほど目新しい要素はなくオーソドックスなものです。
通常時からのISチャレンジ突入の要となる、引き損なしのオールカウントシステムがどのくらいの完成度であるかで評価も変わってきそうですね。
その一方でインフィニット・ストラトス自体のアニメの人気度によっても評価が左右されますが、いくら人気アニメとタイアップしたとしてもそれだけでヒットするような時代ではないですからね。
あとは「IS」っていうネーミング自体が色んな意味で、問題がありそうな気も^^;
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