▼備考▼
・ネット✕コーエーテクモの最強コラボ
・SBJ専用筐体
・ボーナスストックシステム
▼その他豆知識▼
メーカー:ネット
導入日:2015年11月15日
販売台数:10000台~
コイン単価:2.7円~
スーパーブラックジャックシリーズの最新作が登場!
今回は4号機のストック機時代を彷彿とさせる疑似ボーナスストックシステムを採用。
ART「ストックタイム」と擬似ボーナスの絡みが大量出玉を生み出す!
演出にリンクする形でルーレットが作動。
作動するとチャンス。
パネルは4号機スーパーブラックジャックのデザインを復刻採用。
当時の爆裂ストック機の記憶が蘇る。
設定 | BB | RB | ストックタイム | 合成 | 機械割 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/176 | 1/304 | 1/1585 | 1/104 | 97.1% |
2 | 1/167 | 1/286 | 1/1421 | 1/98 | 98.6% |
3 | 1/157 | 1/268 | 1/1270 | 1/92 | 99.9% |
4 | 1/141 | 1/238 | 1/1068 | 1/82 | 102.8% |
5 | 1/113 | 1/187 | 1/748 | 1/65 | 108.7% |
6 | 1/79 | 1/129 | 1/445 | 1/44 | 119.9% |
※BBはリアルBBと擬似BBの合算。同様にRBもリアルRBと擬似RBの合算。
▼連続演出▼
ルーレット系<BJ系<エピソード系
通常ステージは3種類存在。
パーティに移行するとチャンスとなる。
また、ボーナス確定までの道のりは
「連続演出」「リーチ目出現」「フリーズ発生」の3パターン。
連続演出は全部で3種類の系統に分かれており、エピソード系の演出が最も期待度が高い。
さらに規定ゲーム数でボーナス解除となるが
33G・77G・111Gといったゾロ目がチャンスとなっており777Gに到達でボーナス解除確定。
ボーナスが確定すると、トランプ昇格ゾーンに突入。
リオの持っているトランプの数字や絵柄でボーナスの期待度が変化。
▼ボーナスの種類による連チャン期待度▼
白7<青7<黄7<緑7<赤7
ボーナスが放出された際には、表示される色によって連チャン期待度を示唆。赤7だと連チャン期待大。
また、昇格ゾーン中は10G毎に「ミントチャンス」が発生しトランプ昇格抽選。従って、昇格ゾーンが長引くほどチャンスとなる。
■青7揃いで突入
■純増約236枚
■消化中は疑似ボーナスを抽選
■青7・青7・BAR揃いで突入
■純増約88枚
■消化中は疑似ボーナスを抽選
■白7揃いで突入する擬似ボーナス
■純増約120枚
■消化中はボーナス1G連抽選
■1G連期待度最大80%
■白7・白7・BAR揃いで突入する擬似ボーナス
■純増約60枚
▼リアルボーナス▼
リプレイ<弱チェリー<スイカ<強チェリー
▼擬似ボーナス▼
弱チェリー<スイカ<強チェリー<中段チェリー
なおビッグボーナスにおいては以下の4種類の中から演出を選択可能。
タイプ | 詳細 | |
---|---|---|
RIO BIG | チャンス告知 |
色ナビからリーチ目やSPボタンで告知
|
RINA BIG | レバー告知 |
リーチ目成立時のレバーもしくは小役成立時の次レバーで告知
|
BJ BIG | 連続演出告知 |
ブラックジャック演出の勝利時に告知
|
MINT BIG | 最終ゲーム告知 |
リーチ目を隠して最終ゲームで告知
|
■1セット50ゲーム
■継続率0or50%
■ボーナスストック確率は約1/17
■リーチ目出現でストック確定
■リナチャンスに移行するとさらにチャンス
■平均連チャン数13連
■期待値約1500枚
■ストックタイム中のリーチ目で突入
■リーチ目の出現率が1/3にアップ
■液晶上でトランプが揃うとボーナスストック
前作のスーパーブラックジャックに関してはとにかく出るイメージが強かった。
ストックタイム自体にはそれほど大きな爆発力はないのだが、そこから発生するボーナスの連打が凄くて当時のAT機も圧倒するようなパワーを秘めていましたね。
そして、それほど魅力的な出玉スペックがあって、更にはあのリオちゃんが登場しているわけですから当時としてはそれはそれは凄い人気でした。導入後しばらく空き台がなかった記憶が今も残っています。
今でこそ、マジカルハロウィンとか戦国乙女とか麻雀物語とか萌えスロが腐るほどあるわけですけど、当時としてはかなり珍しかったのです。
そもそも、スロットに“萌え”なんて求めてないし、“萌え”って言葉すらもなかったですからねあの時代は。
だから、そういう時代背景があるからこそスーパーブラックジャックのリオちゃんは衝撃的だったのです。
もう、当時のスロッターはマイルドヤンキーも含めてみんなメロメロになりながら打っていたんじゃないですかね。
そして個人的な思い出で今も忘れないのが、当時あるホールのグランドリニューアルの夕方6時オープンでスーパーブラックジャックを打ったんですよね。
そしたらいきなり千円で777Gのストックタイムに突入したんです。
つまり、777G間メダルを増やし続けて、しかも1/100くらいでボーナスをストック抽選するという激アツな状態になったわけです。
期待値でいうとどのくらいあるんですかね。
たぶん3000枚くらいあるんじゃないかと思います。
しかし、777G間にストックしたボーナスはわずか一個。
出玉も1200枚くらいしか出なかったんですよね。
そういった苦い思い出もあり、スーパーブラックジャックには凄く苦手意識があったんです。
従って、リオちゃんも興味がなかったですね。
まあ、当時働いていたパチンコ店でスーパーブラックジャックが撤去された時にリオちゃんの等身大ダンボールはありがたく貰って帰りましたが。
(その後、邪魔ということで家内に処分されました)
話が逸れました。
今作のブラックジャックについてですが、筐体も新しくなり画面も大きく綺麗でメーカーの意欲を感じました。
そして、自分が最も評価しているのは擬似ボーナスをストックして放出するというシステムです。
これらの操作はサブ基盤で行っているのですが、今後サブ基盤での抽選が規制により禁止となるので使えなくなるシステムなんです。
それにしても擬似ボーナスではあるけどボーナスをストックするシステム自体は素晴らしいと思いましたね。
何せ4号機のストック機そのもののシステムというわけですから。
また、ブラックジャックシリーズをまとめてみたのですが最初にブラックジャックシリーズを2作続けてヒットさせた後に、リオシリーズでの新台を4作連続で出しています。
まあ、この4作に関しては出玉性能が4号機から抑えられた時代背景もありヒットには至りませんでした。
そして、今回はリオシリーズから再度ブラックジャックシリーズに戻しての新台というところに大きな意味があると思うんですよね。
リオの続編ではなくてブラックジャックの続編ですから。
メーカーとしてもそこを強調したい為に、スーパーブラックジャックと同じデザインのパネルにしたと思うし、やはりスーパーブラックジャックの興奮を思い出して打つ人は多いんじゃないですかね。
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