ウサビッチ試打の感想記事です。
概要
刑務所に収監された2羽の兎と、その仲間達が繰り広げる毎日を独特のCG表現/リズム感/突飛な笑いのセンスで、ドタバタとシュールさを兼ね備えた作風を描き出したショートアニメ。あらすじ
舞台は、1961年、ソビエト連邦時代のロシア。主人公は、刑務所で服役中の2羽の兎。シーズン1では彼らの監獄生活を、シーズン2では脱獄した二羽と民警のカーチェイスを、シーズン3では逃走劇を経て辿り着いたデパート(マフィアの巣窟)を、シーズン4では1階建てとなってしまったデパート跡のビルに住み着いた2羽とメカネンコの改造で発生したドタバタを、シーズン5では逃亡中に迷い込んだ森の中で出くわした森の怪兎・ケダムスキーとのドタバタ劇をそれぞれ描いている。
音声や文章によるセリフは一切存在しなく、ウサビッチの世界観が忠実に再現されていました。
数分で完結するショートストーリーである原作のウサビッチと同様、リーチアクションなどの展開が非常に早く、昨今のパチンコにありがちな長いリーチアクションにうんざりしていた人にはよいかも知れません。
ただし「スペックはまったり」「演出は淡白」といった作りとなっている(役物の動きも寂しい)のでアツくなれるポイントがほとんどなく、何となく消化している感じで面白さが感じられませんでした。
余程、ウサビッチが大好きという人でないと厳しいかも知れませんね。
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マッキーの評価
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スペック :★☆☆☆☆
クオリティ:★★☆☆☆
爽快感 :★☆☆☆☆
コンテンツ:★★☆☆☆
一般ウケ :★★☆☆☆
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合計 :1.6点
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タグ: CRウサビッチ パチンコの時間