ステージは全部で4種類。
ラオウステージが最も期待度が高いステージのようです。
今までだとシンとサウザーのステージが期待度低のステージでしたが、それがハートとシュウに入れ替わった感じですね。
流石にシンとサウザーには飽き飽きしていたので良い変更だと思います。
北斗カウンター:中段チェリー・スイカ・強チャンス目などで点灯し32G間の前兆をカウント
5号機の「北斗の拳 世紀末救世主伝説」と同じ仕様になっています。
そうなると、ラオウステージなど高確中の中段チェリーはAT確定っぽいですね。
また、このシステムから分かるようにゲーム数解除は非搭載のようです。
当選契機:
弱チェリー・弱チャンス目・北斗カウンター0到達時の抽選
継続ゲーム数:20G
システム:
成立役に応じて「ひでぶ」を獲得し、1〜100までの貯めた「ひでぶ」がATの当選期待度となる。
100ひでぶは北斗揃い確定
「あべし」の次は「ひでぶ」と来ましたねw
何にしても1〜100までの貯めた「ひでぶ」がそのまま当選期待度となるシステムは分かりやすくていいですよね。
確か、黄門ちゃまのCZ「お銀ラブラブデート」ではMAX300%でしたからね。
90%までいってAT当選を確信したのにそれで解除されなかった時にはガッカリしました^^;
解除率83%とは激アツ必至ですね。
この「毎ゲームバトル発生」ってところは北斗転生を彷彿とさせます。
やはり、北斗転生のレバーオンの継続バトルは好反響を受けた手に汗握るシステムだったので何らかの形で今作にも取り入れたかったのでしょうね。
4号機の初代北斗や北斗SEで存在した、いきなりJACインしてATに当選するパターンが、今作ではプレミアムJACとして復活したそうです。
プレミアムということはフリーズが伴ってかなりアツい恩恵があるかもしれないですね。
ATレベル | 宿命 | 覇道 | 激闘 | 闘神 |
---|---|---|---|---|
レベル1 | 50% | 60% | 79% | 100% |
レベル2 | 55% | 67% | 84% | |
レベル3 | 67% | 79% | 89% | |
レベル4 | 79% | 89% | 95% |
ATレベルはAT突入時に決定。
一度決まったレベルはAT終了まで変わらないシステムとなっています。
基本的には「宿命」ステージから始まりますが、レア小役などで上位ステージにアップさせて継続率を上げていくのがAT中の基本的な流れです。
さらにATレベル4だと、「宿命」ステージでも79%の継続率となりますので、恐らくトータルでは89%くらいの継続率はありそうですね。
規定枚数消化後は継続バトルへ発展し、対戦相手によって勝利期待度が変化します。
相手に勝利でAT継続ですね。
このATシステムは非常によく出来ていますね。
基本的にATレベルが重要なんでしょうけど、小役のヒキによるステージアップ次第では高継続もありえます。
あとは、最低でも50%の継続率が約束されているのがいいです。
バジリスクシリーズの25~30%といった継続率に慣れてしまった自分としては50%でも非常にありがたいですねw
あとは、宿命でバトルに突入したとしても対戦相手がジャギといったアツい展開も予想されるので最後まで期待が持てる作りになっていますね。
継続ゲーム数:7G+α
システム:高ループの差枚数上乗せ特化ゾーン
突入すると毎ゲーム差枚数上乗せとなります。
演出はケンシロウ・トキ・ラオウが攻撃して上乗せするのですが、3人同時に攻撃すると大量上乗せの大チャンス。
▼スペシャルエンディング▼
突入契機:ラオウ昇天演出時
恩恵:北斗乱舞に突入
ラオウ昇天演出時には北斗乱舞に突入します。
今までのシリーズですと、基本的に「ラオウ昇天=AT終了」だったので、そこで北斗乱舞に突入というのは大きな変更点ですね。
従来では「ラオウ昇天」は嬉しくない演出でしたが、今回は嬉しい演出ですね。
通常中やAT中など、至る所に「北斗の拳世紀末」や「北斗転生」の要素が散りばめられています。
要するに「北斗の拳世紀末」や「北斗転生」のいいとこ取りが今作って感じです。
やはり、これだけシリーズ化されているとユーザーはあやゆる演出が分かっているわけで、それが今シリーズの強みとも言えますよね。
つまり
「中段チェリー=25%でAT当選」
「レア小役から32Gはアツい」
「闘神ステージはアツい」
「ラオウの剛掌波はヤバイ」
「ジャギが出現したらアツい」
「トキが出現したら激アツ」
「基本的にシンは寒い」
ということは、もう今までの流れで分かっているわけです。
そうなってくると演出がアツいのか何なのかよく分からないということがなくなるので、誰でも気軽に楽しめるということになりますよね。
その一方で、全てが一緒だと面白くないので、新キャラや新システムなども程よく加えてあります。
さらに、自分が気に入ったのは継続率のシステムですね。
レア小役でステージアップを狙いつつも、最低でも50%の継続率が約束されてるってシステムがバランスいいです。
小役のヒキが悪くても50%継続のチャンスが残されているわけで、安定してコインを増やせるイメージが湧きますよね。
やはり、総評として今作は自分好みのゲーム性ですし、これだけ実績のあるコンテンツなのでヒットするのは間違いなさそう。
アンリミテッドリール搭載とか高確中に中段チェリーを引いても当選率が60%程度しかないといった、余程のバカをやらかさない限りはヒットするでしょう。
タグ: 北斗の拳 強敵